青森県副知事ら台中市政府を訪問 林市長、直行チャーター便の定期化を期待

発表時間 2017/09/01 08:01
更新時間 2017/09/06 00:03
閲覧者数 26
台中市は昨年、青森県および同県平川市と友好交流協定を締結している。引き続き都市間の交流を促進すべく、青森県側が昨日、直行チャーター便で台中に到着した。青森県の青山祐治副知事が代表となって150名とともに台中を訪問、4日間の視察を行う。今日(1日)は台中市政府の林佳龍市長を表敬訪問し、観光、産業、教育などについて交流を行った。林市長は、今回の直行チャーター便がさらに定期便の就航に繋がり、交流を深められることを強く期待していると述べたほか、来年開催される台中フローラ世界博覧会に日本からの参加を呼び掛けた。

林市長は、台中市政府観光旅遊局の陳盛山局長、同農業局の王俊雄局長、台中市工商発展投資策進会の蔡世寅総幹事、教育局の許春梅副局長、経済発展局の蔡珍珍主任秘書らとともに青森県の青山祐治副知事、平川市の長尾忠行市長、平川市議会の斎藤政子議長の一行と会見。話し合いは盛り上がり、双方は記念品の贈呈を行った。

「3つの県市は兄弟のようだ」と林市長。昨年締結した友好交流協定は提携の妙を得ており、1年も経たないうちに青森県と平川市がミッション団を率いて台中を訪問。三者間の交流は活気に溢れ、数々の提携を行っている。今回の台中-青森の直行チャーター便を実現したほか、今年2月には青森県が中部台湾ランタンフェスティバルのために制作したねぷたが好評を博し、平川市の名高い「扇ねぷた」も2018年の中部台湾ランタンフェスで展示されることになっており、台湾の人々に台中の地で高さ5メートルの巨大ねぷたを見られる。

このほか、青森県は観光農業分野での成功も著しく、とくに平川市のリンゴが有名だ。学生交流では今年も青森県立高等学校の生徒が台中で学校間交流を行うことになっている。林市長は日台観光サミット、国際ダンスフェスティバル、世界花博の3つのイベントに触れ、台湾の隣人である日本とともに盛り上げたいと語った。

昨年台湾から日本へ旅行に行った人数は420万人だが、日本から台湾を訪れた旅行客は190万人であり、今回の直行チャーター便が台中市と青森県の定期チャーター便開通に繋がり、双方の行き来がいっそう便利になればと林市長。旅客数だけでなく、観光面での輸入超過がバランスよくなり、両地の都市同士の交流と観光産業が大きく発展するよう期待していると語った。

青森県の青山祐治副知事もまた、台中、青森、平川は生徒同士の交流やランタンフェスなどのイベントでお互いの友好を確認しており、青森が毎年8月に開催するねぷたまつりも多くの旅客を惹きつけている。台中との交流で更なる成果を上げ、引き続き友好関係を維持したいと語った。また、林市長が挙げた3つのイベントについては、日本の人々もさらに踏み込んだ参加を期待しているとし、林市長も近いうちに青森県を再訪して欲しいと語った。

一方、平川市の長尾忠行市長は、昨年の友好協定締結から台中側の熱意を十分に感じており、温泉や観光、グルメ交流のほかにも双方の関係が日増しに深まっているとし、今回のチャーター便がさらに深い交流に繋がり、3者の経済や文化面でも成果があることを願っていると述べた。

市政府観光旅遊局によると、青森県の代表団150名のうち30名は現地の産官業界における代表で、120名はツアー客で構成されている。8月31日から4日間のスケジュールで、台中オペラハウス、レインボービレッジ、高美湿地、逢甲夜市、谷関温泉など有名スポットを見学するほか、中部サイエンスパークとジャイアント旗艦店で産業交流を行う予定になっている。(9/1*18)*観光旅遊局

台中市政府観光旅遊局 担当:李
04-22289111内線58008
參展競賽
參展競賽
企業の参加
企業の参加