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花博、中高海抜地域へ進出 市政府と武陵農場が共に世界花博をPR

発表時間 2017/12/02 00:00
更新時間 2017/12/18 01:09
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台中市は2018年に世界花博を開催するにあたって、各方面で準備を進めている。台中市政府も積極的にPRを行っており、花博を通じて台中を花の都市にし、台湾の美を世界に向けて発信できるよう願っている。また、海抜の高い武陵農場でも、花博の入り口をイメージした宣伝看板の制作や造景プランニングを行うなど世界花博のPRに加わっている。林陵三副市長は花博の三つの会場エリアはすべて平地だが、花博の精神は無限であり、海抜が中高度の場所でも花を咲かせて市の各所に花博の美学が出せればと述べた。

林副市長は今日、農業局の王俊雄局長の付き添いのもとに武陵農場へ向かい、花博宣伝のイメージエントランスや花博PR箇所、造景など計三か所の視察に立ち会った。国軍の退役兵指導委員会武陵農場の袁図強農場長も立ち会い、設置内容について話し合った。

林副市長は、世界フローラ博覧会が来年台中でお目見えするが、会場となる后里、外埔、豊原の三エリアはすべて平地にあるとし、武陵農場は梨山の海抜が高い位置にあるが、市政府は平地のみならず海抜が中程度から高いところでも花卉植物が見られることを願っていると語った。

林副市長によると、市政府は「グリーン、自然、ひと」を花博の構成要素とし、会場エリアも「1+2+10+N」に則り都市の美学運動を推進しているという。1は后里エリアを、2は外埔および豊原を、10は10ある周辺区域を表しており、すべて花博の花のカーペットイベントを開催する。また、Nは無限大を意味し、各地に花博の美学を咲かせることを表す。

武陵農業はNのひとつで、福寿橋から武陵農場入口に向かう場所には道の壁面に花の壁を設置し、入口イメージを作る。花博を武陵農場にまで延長させ、さらには大梨山地区まで取り込むことにより、台湾中、世界中の人々が武陵農場に足を運んで桜や梅の花見や銀杏を楽しめるほか、チューリップ畑や様々な中、高海抜の花が見られるようにとの願いが込められている。

武陵農場の袁図強農場長は、毎年二月になると多くの旅行客が桜の花見に訪れると述べ、台中市にある武陵農場は世界花博のPRに協力することに心から協力すると語った。旅行客が桜の花見スポットのみならず、ともに世界花博に参加し、台中市の観光産業における全体イメージを生み出したいという。

農業局によると、武陵農場と市政府が提携して企画設置する10+N展示会場は、福寿橋から武陵農場入口にかけて花の壁をしつらえ、路面には2018花博の宣伝ロゴが敷かれる。旅客センター前には花博PR看板を企画し、入口ガーデンは桜の季節には花の柱と花博宣伝ロゴを置いて花博をPRする。

林副市長は続いて和平区の楊班長による穂木園に向かった。太平区にある梨の産地販売第1班の班長であり、農業を営む楊湋釧氏による梨の穂木における進展に関心を寄せると同時に、台中市の国産梨穂木の推進成果の報告を聞き、穂木採りと包装を体験した。

林副市長は「梨山」の名は梨の主要な産地という意味があるとし、かつては台湾にも穂木が存在して自ら接ぎ木を行っていたが、後に日本からの輸入穂木に頼りすぎていたこと、日本が東日本大震災に遭って穂木の生産高が不安定で高値になってしまったことを受け、農政機関や楊班長の努力のもとに台湾産の穂木生産を指導し、接ぎ木を行った。その成果は既に出ていると語り、台湾産は日本産の穂木に劣らないほか、価格も安いと述べた。
果実農家の継続的な努力により、好ましい利潤を生むと同時に消費者も手ごろな価格で質の高い果物が食べられることを願っており、各界からの支援と指導のおかげで成果が出ていることに感謝の意を述べた。

楊班長は、台湾で生産した梨の穂木を接ぎ木すると13のつぼみがつくが、日本のものだと11であると述べ、品質としては台湾の穂木が安定しており、病気の検査も行っているため果物農家が使っているのは健康で安い穂木であることから、台湾の穂木のほうが有利であると語った。

農業局によると、梨は台中市の重要な果物産業であり、栽培面積は台湾全土でもトップであること、そのうち約2350ヘクタールは接ぎ木栽培となっているという。和平、東勢、新社、后里などの地域が主要栽培地区となっており、年間生産量は訳7万2,163トン、年間生産高は48億元に上る。おもな植付品種は新興、秋水、俗に高接梨と呼ばれる。

梨の穂木の良しあしと高接梨の生産量と品質は密接な相関関係にある。梨山地区の穂木園は穂木のほかにも温帯梨や接ぎ木雪梨も生産してきたため、枝を休ませることなく十分な栄養も蓄えられずに低品質であった。農糧署は和平農協を指導し、梨山に40ヘクタールの穂木を採って果実を採らない「国産梨穂木園」をつくり、穂木の質が安定した。

台中市の高接梨生産者には国産穂木を使用するよう促し、2016年に市政府は和平区農協を通じて梨の穂木生産コストとしてキロ当たり200元を補助、梨山の穂木園6か所を指導した。5ヘクタールの果樹園で5000キロの穂木が生産できる。今年3月末には東勢、后里の生産者69名が国産の新興および秋水の穂木を使用、接ぎ穂面積は約150ヘクタールになる。(12/2*6)*農業局
台中市政府農業局 担当:方
04-22289111内線56213
參展競賽
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